生命保険
生命保険とは
「生命保険」と聞いて、みなさんがまず思い浮かべるのが「死んだとき」のためということだと思います。
それだけでなく「生命保険」には「生きているあいだ」のためというものもあるんです。
「死んだとき」「生きているあいだ」もしくはその両方「生きているあいだと死んだとき」にお金が出る「生命保険」があるわけです。
つぎに、「一定の期間だけ入る」か「生涯入り続ける」のかを考えます。
保険が必要な期間も、人によってそれぞれですからね。
こうした考えの組み合わせで、「生命保険」はつくられています。さっそく代表的な保険の種類をみていきましょう。
掛け捨ての生命保険と貯蓄性のある生命保険
掛け捨ての生命保険
一定の期間を設定し、その期間だけ保障される保険を指します。したがって、保険期間が終了(満了)したときに戻ってくるお金はありません。お金(保険料)を掛けて、戻りはないので掛捨保険とよばれています。
ただし、保険期間が長期(30年~50年など)の場合には契約期間の途中で解約した場合、解約返戻金(解約払戻金とよぶ会社もあります)が支払われる場合があります。
「一定の期間だけ保障がほしい」「お金は貯まらなくてもいいから、保険料は安くしたい」という方におすすめです。
掛け捨ての生命保険には「定期保険」「収入保障保険」などがあります。
貯蓄性のある生命保険
万一のときの保障だけではなく、保険期間が終了(満了)したときに一定のお金が戻ってくる保険です。
「保険料は高くても先々のためにお金を残しておきたい」という方におすすめです。
貯蓄性のある生命保険には「終身保険」「養老保険」「年金保険」などがあります。
生命保険の種類
定期保険
一定の期間に「死んだとき」だけ、お金が出るタイプ。
【解説】保険期間が定められていて、その間に死んだときにのみ保険金が受け取れます。契約満了時に生きていた場合は一円も受け取れません。俗にいう「掛け捨て」タイプ。一定期間、高額な保障が必要とされる場合に利用されます。
終身保険
生涯に渡る保険。死んだら必ずお金が出るタイプ。
収入保障保険
大黒柱が「死んだとき」、生前のお給料のように遺族にお金が出るタイプ。
年金保険
老後のためにお金を貯めて、一定の年齢になったらお金が出るタイプ。
【解説】保険期間が定められていて、生きて満期を迎えたら、その保険金を年金として受け取れる保険。高齢化社会が進みつつある現在、安定した老後をおくるための準備として脚光を浴びています。満期の前に死亡した場合、払い込んだ保険料と同じくらいの金額を受け取ることができます。
養老保険
一定の期間に「死んだとき」はもちろん、 満期を無事に迎えてもお金が出るタイプ。
【解説】保険期間が定められていて、その間に死んだとき、あるいは無事に満期を迎えた場合も死んだときと同じだけの保険金が受け取れます。途中で解約した際の解約返戻金もあります。定期保険・終身保険よりも保険料は格段に高くなります。
