医療・がん保険Q&A
- 入院保障は1日いくらが適切ですか?
- 何日入院しても給付金は支払われますか?
- 医療保険はどのような費用を賄うために加入するんですか?
- 特約ってなんですか?
- がん保険には、どのような場合加入した方がいいのでしょうか?
- 60歳過ぎの高齢者が、今からでも加入した方がいい保険がありますか?
- 健康診断で結果がよくなかったのですが、今からでも医療保険に加入することはできますか?
- 最近CMでみた商品がよさそうなので、今の保険を切り替えようとしています。何か気を付けるべき点はありますか?
入院保障は1日いくらが適切ですか?
入院費用は、投薬・注射・検査・処置及び手術等の診療費用、入院料、食事療養費及び病衣貸与料から構成されています。入院料は、入院期間の長短に よって異なりますが、1日当り概ね15,000~20,000円程度です。なお、保険の種類により、上記の1割~3割が自己負担金額となります。生命保険 文化センターのアンケート「平成16年度生活保障に関する調査」では、「入院1日あたり1万4700円の費用がかかる」という結果になっています。
実際の平均値はこの金額として、もうひとつ忘れてならないのが健康保険の「高額療養費制度」です。これは、部屋代・食事療養費を除いた1ケ月の医療費が 72,300円を超えていれば、超えた金額を返してもらえるという制度です。(病院・外来診療・入院診療ごとに、21,000円を超えていれば、世帯で合算し て超えていても該当します。)
例えば100万円1ヶ月に医療費がかかったとすると、3割負担で30万円支払うことになりますよね。高額療養費制度では、一般72,300円+(100万円-24万1000円)×1%=79,800円
300,000-79,800=220,200円が返還されます。つまり実費は79,800円です。
1日あたりの負担額は、79,800円÷入院日数30日=2,660円となります。
何日入院しても給付金は支払われますか?
1回の入院で入院給付金が受け取れる日数の限度は各保険会社の商品によってまちまちですが、1入院支払限度日数は30日・60日・120日・360 日・730日・1,000日~などのタイプがあり、長くなるほど保険料は高くなっています。また、商品によってはがん・心筋梗塞・脳卒中の場合に高額な治 療費や長い入院をすることを踏まえ、支払日数無制限というタイプもあります。同じ病気やケガが原因で短期間に再入院した場合は1回の入院と見なされ、支払 限度日数は前回の入院日数と通算されるので注意してください。次の入院までの期間が退院の翌日から180日以上経過後に再入院した場合には、新たな入院と されることが一般的です。
心配な病気別に、平均入院日数を目安にして決める方も多いようです。
医療保険はどのような費用を賄うために加入するんですか?
医療保険では、健康保険で費用が出ない「食事代」「高度先進医療費」「差額ベット代」や、その他の雑費および入院している間の各種補償をカバーすることができます。
特約ってなんですか?
各保険のメインの保障内容のことを「主契約」と呼ぶのに対して、それを補う契約のことを「特別定款」、略して特約と呼びます。特約は、主契約とセットでないと契約できないという特徴があります。
がん保険には、どのような場合加入した方がいいのでしょうか?
がんに罹患した履歴があると、保険に加入することは一定の期間を要したり加入自体ができなかったりと、すんなり加入することが難しくなります。少し でも検討する機会があれば健康なうちに加入することもひとつです。多くの加入するきっかけは本人が「病気やけがへの不安を感じて」が最も高い加入理由のよ うです。「当時入っていた保険の保障内容に不満があって」や「当時入っていた保険の保険料を下げたくて」といった保険の見直しのときにも、がん保険を選ぶ 方がいます。また「自分の年齢を考えて」健康なうちに加入するかたもいますし、肉親に患者がいる場合なども加入動機のひとつになっています。
60歳過ぎの高齢者が、今からでも加入した方がいい保険がありますか?
高齢化社会を目前に、昔と比べると各社60歳以上の方でも加入できる商品のラインナップは増えてきました。80歳までなら加入ができるというものが 多いようです。60歳以上で加入する保険商品の関心高いものは、医療保険や変額個人年金保険など。ただ条件制約も厳しく、加入時に持病があったりするとそ れについての給付金などは支払われません。(持病2年間免責のところも)また加入後3ヶ月は免責期間を設けている会社も多く、この期間に入院しても何も支 払われないことは理解しておきましょう。
健康診断で結果がよくなかったのですが、今からでも医療保険に加入することはできますか?
保険加入時には、その診断結果をありのまま告知していただくことになります。その際、現症(現在どこか症状が現れている)がある場合は加入をお断りするか、その病気に関わるものについては不担保、もしくは特別保険料を支払うことでの加入となります。
最近CMでみた商品がよさそうなので、今の保険を切り替えようとしています。何か気を付けるべき点はありますか?
今までの加入している保険を有効活用することも、経過期間や商品タイプによっては可能ですので一概にすぐ解約してしまうのは危険です。切り替えたときのメリットと、デメリットを保険会社の担当者からしっかり説明を受けましょう。
