お久しぶりです。
さて、今回は「終身保険」についてお話しします。
最も有名な生命保険が「終身保険」です。一生涯保障がある保険、とも言われています。どこの保険会社もまず、終身保険をベースに保険の提案をします。
ただし、保険会社によって、この終身保険の保険金額はまちまちで、死亡保険金額10万円もあれば100万円、300万円もあります。よく「死亡保険金で何千万円も入っている」と皆さんから言われますが、それは掛捨ての「定期保険部分」を含む保険金額の場合が多いようです。例えば200万円の終身保険に保障期間10年間の定期保険特約が4,800万円で合計で5,000万円というように・・。
「収入保障保険」の解説の時に、「生命保険は主に残されたご家族の生活を守るため」とお話ししました。従って、「収入保障保険」に入っておけば、掛け捨ての「定期保険」に入る必要はありません。
それでは、「終身保険」は何のために必要なのか?ということです。
これは死亡したときの、「お葬式代」が主な目的です。おおよそ300万円から500万円と言われています。内訳は葬儀一式費用、飲食接待費用、お寺に支払う費用(これは場所代や戒名などで、神社や教会でも同じくらいかかります)、香典返し。これらは、お住まいの場所によって多少上下しますが、合計でおおよそ300万円くらいかかると言われています。これに墓地や墓石代、仏壇購入費などがかかります。もしもお持ちでないのでしたら200万円が一つの目安と言われていますので、合計で500万円になります。
つまり終身保障で死亡保険金額300万円から500万円もあれが「お葬式代」は保障できると思ってください。保険料の支払い期間は60歳とか65歳で支払いを終える形をお勧めします。

次回は終身保険の種類とその特徴について解説していきたいと思います。
